Selamat siang. hisazooです。
私がインドネシアに来て一番最初に困ったなあと思ったのがお米です。
ジャポニカ米がインドネシアにも売っておりますが、日本米とは全く別のものと感じました。
炊き上がった時の艶、匂いの違いがありまして、毎日食すにはキッツイなあと思ったのです。
この記事は、日本米以外でリーズナブルで日本米に近い美味しいお米を知りたい方に共有します。
この記事の目次
日本米(輸入米)は関税がかかっていて日本の1.5倍の値段
日本米が一番美味しいし、好きと自負している私は、ジャポニカ米と日本米(輸入米)の違いが分からずに、
意気揚々と近所のスーパーでジャポニカ米を購入し試しました。
が、。。。。不味い。糠臭いというか、古米のような不味さというか・・・、とにかく臭う。
買ってしまったブランドがあまり評判の良くないものだったようで。。。
知り合いにどうしてるか質問したところ、炊く際にオリーブオイルを入れる、とか、水にひたす時間を長く
するとか、水を変えるとか色々試しましたがどーも変わらん。
で、愚痴ったら「日本からたくさん持ってきたよ」という駐在の奥様に少しだけ分けてもらうという、
ありがたい施しを受けたりしながら凌いでいたところ、AEONに日本米が輸入販売されているのを発見し、
迷わず購入したわけです。高かったです。当時5kg 5000円台 日本の2倍近いじゃんよ。
そんなこんなで、駐在者が帰国する際余った日本米をいただいたり、自分が一時帰国の際に持ち込んだりして
おりました。持ち込んだお米の美味いこと、美味いこと。そんなお米が切れてしまった。。。
意外や意外、美味しい韓国米
以前より”韓国米も捨てたもんじゃないよ”、という情報を聞いてはいましたが、何となく手が出ずスルーしておりました。
そんな折、
この韓国米すごく美味しいよ、甘味もあって
えー、ほんと?盛ってない?
という失礼ながらも疑いながら、試しに購入してみようかとなったのでした。
というもこのお米、いつも行く店舗に置いてあるとは限らないので、(色んな店を見たが実際あまり見かけない)
見かけた時に買っておこうと思ったわけです。
しかし、後日K-mart(韓国食材をメインで売っているスーパー)に行きましたら沢山置いてありましたね。
自国のお米なので当たり前と言ったら当たり前ですね。
お値段は、Rp.120,000 くらいだったと思います。炊いて食したところ、日本米に近い味と匂いで我が家では
HANAROをリピートするようになりました。
韓国米はお財布にも優しい
日本米と韓国米は同じ輸入米なのにも関わらず、韓国米の方がお財布にも優しく、日本米と味もそう変わらない
ということが発見できました。
インドネシアよ、日本からの関税をもっと安くしてくれよ。日本は昔ほど金持ちではないんだよ。